離婚の証拠集め

相手の浮気などを理由に離婚したいと思った場合は証拠集めが重要です。
個人でやるのもよいとは思いますが場合によっては探偵などのプロにおねがいするのも一つの方法です。

離婚に必要な証拠集め
イメージ

離婚の理由というのはさまざまですが、相手に非がある離婚の場合は、どんな形態の離婚になったとしても自分に有利な離婚が出来ます。

例えば、相手の浮気が原因だったり、ひどい暴力が原因だったら相手がいくら離婚をしないと言っても、審判離婚や裁判離婚などで離婚が成立するでしょう。

しかし、こういったことが原因で離婚をされると、相手にしてみれば社会的信用を失ったり、財産なども失う可能性があるので非を認めないケースが多いものです。しかも、離婚を取り下げるように脅して来たり、自分の親族にまで危害を与えようとすることもあります。

ですから、明らかに相手に問題があって離婚をするとしても、まずは離婚の証拠集めをしておくことが大切です。浮気の場合は証拠写真や、ホテルの領収書、浮気相手との通話履歴を取っておきましょう。暴力や脅しなどがあったら、医師の診断書をもらっておいて、第3者にしっかりとその事実が分かるようにしておいてください

もしDVなどであればその時に負わされた傷などを写メに取っておくのも有効かと思います。

かといって、自分で証拠集めをするのは、時間もかかりますし一人では難しいこともあると思います。離婚の証拠集めは、探偵社などのプロに頼むのが一番理想的ですが、それと併せて友達や家族などにも相談しましょう

「たとえば私の知り合いの場合は探偵などにお願いせずに、常に旦那さんの行動を見張っていたようです。そして出張から帰ってきた鞄の中に入っていた写真を現像し証拠として抑え、それが確固たる証拠になり離婚が成立したといっていました。」

探偵にお願いする記事はこちらへ

離婚というのはもがけばもがくほど事態が悪化することがあるので、しっかりと証拠を集めて、相手が言い訳も否定も出来ないような状況にしてから切り出すことが肝心です。

証拠集めさえ出来れば、離婚調停の申し立てをしてスムーズに離婚を進められるでしょう。