原因その2
離婚の原因その2

離婚の原因は人によっても色々だと思いますが、浮気や不貞行為などが原因になり、その結果離婚をするという夫婦はとても多いです。

離婚の原因について統計を取ったところ裁判所で成立をした夫婦の離婚の原因の実情としては、浮気や不倫などが圧倒的に多いといわれています。
そしてこうしたことが原因になる離婚件数は年々増えているのも現状です。

夫や妻が浮気や不倫をしていても、証拠を押さえられず、不貞行為に気がつかず相手の思うままに離婚に応じているということもあるといわれています。
離婚をしたいと一方的に相手から言われ際に、自分には思い当たる節もなくて、性格の不一致が原因と思っているかもしれませんが、それはもしかすると相手が浮気をしていたり不倫をしているかもしれません。

夫から、妻から一方的に言い渡された場合には合意する前に、まずは浮気や不倫の疑いがないか考えてみるといいでしょう。家で携帯の電源を切ったり、持ち歩いたりしていないか、着信音を消していないか、メールの送受信履歴を消している、携帯電話をロックしている、電話をしても出ない、つながらない、仕事の飲み会が多すぎる、理由を聞くとごまかしたり怒ったりする、家族の会話がなくなったなど、心当たりがある人は一度確かめてみたほうがいいかもしれません。

合意にするにしても慰謝料の請求のできることかもしれないのです。実際知らずに合意してしまっている人は多いので気をつけましょう。